歯並びが悪いことで咬み合わせが悪くなり、食事で食べ物を上手く噛む事ができなかったり、お顔の骨格的な不調和を生じて頭痛や肩こりの原因になるなどの全身的な健康にも大きく影響を与えます。
小児矯正は悪い歯並びの原因となる舌、呼吸などの悪い習慣を治す治療を行い理想的な発育と綺麗な歯並びを目指します。
歯並びをキレイにすることでお口のお手入れもしやすくなり、将来的な虫歯、歯周病予防にもつながるので、お子様の歯並びでお悩みの方や小児矯正をお考えの方は是非当院の無料カウンセリングをご利用下さい。
歯が重なり合ったり、ねじれたり、凸凹になりバラバラになっている状態。
歯と歯の間にすきまができてしまっている状態。
上の前歯より下の前歯が前方に出てしまっている状態。
奥歯は咬み合わさっていますが、前歯が咬み合わさっていない状態。
上下の前歯の重なり度合いが通常より大きすぎるため、咬んだ時に下の前歯がほぼ見えなくなる状態。
上の前歯が下の前歯より、前方に突き出しすぎている状態。
01 口で呼吸していることが多い
・常に口呼吸をしていると空気中のバイ菌が喉から体内に入ったり、口の中が乾燥してむし歯になりやすい状態を作ったりします。また無呼吸症候群など睡眠障害を引きおこすこともあります。
02 よく噛まずに食べる
・柔らかいものばかり食べていたり、噛まずに食べていると、口周りの筋肉を使わないので顎の成長に悪影響を与えたり、消化不良を引きおこす原因になります。
03 いびきをよくかく
・上あごの発達が遅れているお子さんは鼻の呼吸をする通り道も狭くなり鼻で呼吸がしづらくなり、口呼吸になりいびきの原因になります。また口呼吸は前かがみの姿勢になりやすく、背骨が曲がったまま成長して猫背になる可能性があります。
・発育の個人差もありますが5〜8才ぐらいから始めてもらう事を推奨しています。矯正の種類は幼少期から始められる『1期矯正治療』と大人の歯が生えそろってから行う『2期矯正治療』があり、大人になってから行う成人矯正と比較すると抜歯のリスクが低くなり、お口への負担を減らせます。
また幼少期から始めることで成人矯正に比べ治療期間が短く、治療費用も低く抑れる可能性があるため、最適な治療時期に小児矯正を始められることをお勧め致します。
・気になることや治療希望をきちんとお聞きして、歯並びとお口の機能の状態診査、説明させていただきます。
・お顔と口の写真撮影、歯の型採り、お口の機能検査を行います。
・検査結果を分析、診断をもとに計画した、最適な治療内容を写真や模型を使ってわかりやすく詳細にご説明します。
・最終決定した治療計画に沿って、必要な矯正装置を装着し、1〜3ヶ月に1度の通院(装置の調整と治療経過の確認)を始めていただきます。
・当院が使用する矯正装置は急速拡大装置というもので、上の歯の裏側に取り付け、保護者が1日1回ネジを回してもらいます。ネジを回すと装置が広がる仕組みになっており、上あごのスペースを広げていきます。装置を装着して広げている間は約3〜5週間ごとに来院していただき、経過観察していきます。一つの装置で装着期間は半年〜1年着けた状態になります。
※注意事項
・装着してすぐは違和感を覚えることもありますが、ほとんどのお子様はすぐに装置に慣れます。痛みも基本的には少ないので安心して使用してもらえます。
・装置により食べかすが挟まりやすく、磨き残しが増える場合がありますのでより丁寧なブラッシングを心がけましょう。
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午前 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ▲ | ─ |
午後 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ─ | ─ |
午前:9:30~13:00
午後:14:30~19:00
▲:9:30~14:00
休診日:木曜・日曜・祝日
祝日がある週の木曜は診療しております。